ADW Modula-2 Version 2.74 – August 2, 2013 リリース

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    ADW Modula-2 の最新版 Version 2.74 がリリースされました。

    ADW Modula-2 for Win32 & Win64

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      ADW Modula-2コンパイラ(IDE)のインストールの説明をPascal日和ホームページに載せました。
      Pascalとは違うプログラミング言語です。

      Pascal日和ホームページの冒頭より:
      ADW Modula-2 は、商用の Stony Brook Modula-2 としてあったものがフリーウェアとしてリリースされたものです。
      ISO規格のPart1,2,3すべてに準拠し、ジェネリックとオブジェクト指向に対応しています。その他にADW独自機能の拡張もあります。
      IDE は Lazarus や Visual Studio などと比較すると貧弱ですが、GUIのIDEで、プロジェクト管理、ソース編集、ビルド、デバッグができます。
      ちなみに、ISO規格以前の Modula-2 の文法やライブラリを PIM と言いますが、これはヴィルト氏の著書「PROGRAMMING IN MODULA-2」の名前から来ています。PIMにも4つのエディション(PIM, PIM2nd, PIM3rd, PIM4th)があり、少しずつ改定されています。日本では、1986年に日本コンピュータ協会から「Modula-2 プログラミング[改訂第3版]」がPIM3rdの邦訳として出版されています。
      日本で Modula-2 の書籍がいろいろ出版されたのはほとんどが1980年代で、内容は PIMエディションのどれかです。または、商用製品の Logitech Modula-2 の解説書籍などです。Logitech Modula-2 は日本でもDOS版が発売されたので、持っていた人もいらっしゃるかと思います。1990年代になると、日本は C/C++言語ブームとなり、 Modula-2 や Pascal の書籍は出なくなりました。ISO Modula-2 や ISO Pascal の日本語の書籍はたぶんないと思います。商用の Delphi の書籍はしばらく出ましたが、現在は少なくなりました。その後、Java、.NET Framework、Web開発と、そちらの需要が高く、Modula-2 や Pascal を取り上げる書籍はありません。
      ISO Modula-2 は Part 1 の段階で例外処理に対応しているので、例外の捕捉ができます。
      モジュールプログラミング、ジェネリックモジュール、クラス定義、例外捕捉、ソースコードの大文字小文字区別、定義モジュール、実現モジュールの分離、制御文は必ず'END'で閉じるなど、文法は、ISO 拡張 Pascal より強力だと思います。個人的には、Pascal言語より Modula-2言語の方が好き(おもしろい)です。実用面ではやはり Free Pascal (Lazarus) ですが。

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